Calamitaチャオがあくまでも街乗りメインと言われる理由について

よく自転車にはカタログスペックというものがあります。インターネットでいろいろ車種について調べていくと、それぞれこんなパーツが使われているよとか、こんな特徴がありますよとかいったことが書かれています。カラミータのチャオは街乗りがメインと書かれていますが、どうしてなんでしょうか。

今日のレッスン

先生、カラミータのチャオのカタログにはなんて書かれているんですか?

チャオはね、街乗りが快適なクロスバイクって書かれているんだよ!

チャオのカタログスペックについて

カタログスペックは販売元のサイトにも記載があるけど、肝心な情報が文字化けしてしまって読めないんだ。でも、いろんなところから情報を集めてみたよ。

引用 アクションスポーツ

ポイントとしては、こんな感じではないかな?

  • ホリゾンタルのクロモリ材質のフレーム
  • 26インチタイヤ
  • フロントシングルギア
  • クイックリリース付き
  • 前後ともにカスタマイズが可能

ただ、これらの情報はクロスバイクとしては珍しくないものもたくさん含まれているんだ。とくにクイックリリースは最近は付いていて当たり前になっているし、フロントシングルがメリットとは言えばない部分もあるんだ。

チャオのスペック詳細

先生、もうすこし細かい情報を教えてもらえませんか?

分かったよ、でもその情報だけであれこれ悩まないように気を付けてね!

スポーツ自転車のカタログでよく見るような情報を見つけたので紹介しておくよ。

  • フレーム/フォーク素材 : クロモリ
  • タイヤ : KENDA 26×1.5インチ
  • ブレーキ : Vブレーキシステム
  • メインコンポーネント : Shimano製
  • ハンドル/ステム : KALLOY製
  • ヘッドセット : VP製
  • シフター : シマノSL-M310
  • ブレーキレバー/ブレーキ :PROMAX製
  • リアディレイラー : Shimano ALTUS(8段)
  • クランク : フロントシングル 42T
  • スプロケット : CS-HG41 11-32T
  • シートポスト : KALLOY製
  • サドル : VERO製
  • チェーン : KMC製
  • ペダル : WELLGO製

これがチャオのスペック一覧だよ。カラーリングは4色から選択できるんだけど、鮮やか色が多いね。

カタログに載っていない情報

先生、カタログで分からないことってなにかありますか?

1つあげるなら車体の重量かもしれないね!

走り出しだとか、自転車の取り回しにも影響するから車体重量はけっこう重要な数値なんだ。とくにこれからがっつり走り込みをしようとしている人はけっこう気にする数字だったりするよ。

つい最近測ってみたら、11.37kgという数値でクロスバイクのなかでは重たい方なんだ。タイヤパンク修理のときに適正なサイズのチューブがなかったので、前のタイヤにはKOJAK(SCHWALBE)の26×1.35を、後のタイヤにはKWICKTENDRIL(KENDA)の26×1.5を履いているから、買った時よりは少し軽いはずだけど、やっぱり結構重たいね。

比較する材料がないと分からないと思うから、少しほかのものも見てみようか?

GIANTのクロスバイクRX3は10.3kg。

引用 GIANT

GIOSのクロスバイクMISTRALは10.8kg。

引用 カンザキ

そして、古い自転車になるけど、BRIDGESTONEのロードバイクRNC7は9.66kgしかなかったよ。

チャオ以外の自転車はフロントギアが2枚あることだとか、タイヤサイズが700cと大きいことを加味してもチャオよりはぜんぜん軽いことが分かるんじゃないかな。

街乗りメインだとされる理由

チャオはどんなステージに向いているのですか?

プロモーション通り、やっぱり街乗りメインのクロスバイクだね

やっぱりチャオはあくまでも街乗りメインのクロスバイクになるね。理由としては大きく3つあるよ。

  1. ホリゾンタルのフレームを使っていること
  2. マウンテンバイク向けの26インチ、太いタイヤを使っていること
  3. シングルスピード8段ギアを使っていること

ホリゾンタルフレームはクロモリ材質なので、金属のなかでもマイルドな乗り心地が実現できると言われているよ。タイヤについては太いタイヤを履いているので、やっぱり漕ぎ出しは重たく感じると思う。でも、多少の砂地でも気にせずガンガン漕いでいけるからやっぱりマウンテンバイクみたいな感覚なんだね。

そして8段変速しかないので、どうしてもトップスピードだったり、長距離のライドという点では一般的なクロスバイクに劣る部分があるのも事実なんだ。

【まとめ】チャオは街中に適したフォルムでのんびり乗るクロスバイク

チャオは街乗りにより適したクロスバイクってことが分かったかな?

もう一度、おさらいをしてみよう。クロスバイクのチャオが街乗りメインだと言われる理由は3点あったね。

  • クロモリ材質
  • タイヤサイズ
  • 8段変速

タイヤサイズを大きくすることはできないけど、ある程度までなら細くできるから、よりスピード感あふれる乗り心地を楽しみたいなら一度試してみるといいよ。でも変速システムを変えるのは少しお金もかかるし、現実的な楽しみじゃないから、オススメはできないんだ。

スピード重視というなら、やっぱり乗換を検討すべきかもしれないね。

いま、持っているものを精一杯楽しもうよ!

カラミータのチャオはスピード重視ではなく、街乗りをゆるく楽しむことがコンセプトのクロスバイクだということがよく分かりました。なにについても言えることですが、持っているものから大きく外れたコンセプトを楽しみたいなら、やっぱりそのコンセプトに合った自転車を最初から買う方が遠回りにならずに済むものです。

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