スポーツ自転車に長時間乗る人は、ほとんどの方がドリンクボトルを持っています。
大きさ、カラー、ブランドいろいろありますが人によって選ぶ基準もさまざまです。
どんなドリンクボトルがいいのか考えてみました。
今日のレッスン
ドリンクボトルってどんな基準で選んだらいいですか?
僕は正直適当に買ったけど、買ってわかったことがあるよ
ドリンクボトルについて
ドリンクボトルってあったほうが便利ですか?
絶対必要なアイテムとは言えないけど、やっぱりあった方が便利です

ドリンクボトルは、少しだけですが保冷・保温が効くように設計されています。
水筒みたいな感じで使われています。
自転車に取り付けるボトルケージは、ボトルの太さにピッタリに作られています。
ペットボトルだと、段差などで自転車が跳ねたときにかんたんに抜けてしまうのです。
せっかくボトルケージを付けるなら、ドリンクボトルを携行すると使い勝手はさらによくなります。

ボトルのラインナップはとても豊富
ドリンクボトルってたくさんの種類がありますよね?
たしかにそうかもしれません。さすがに迷いますね。
ドリンクボトルのラインナップはたくさんあるので、自分のフィーリングで選べばいいです。
僕は赤色が好きだから、2本とも赤系の色が入っているものを選びました。

容量はある程度大きめのものを買っておくと使い勝手がいいです。
だいたい600~700mlくらい。
なぜかというと、邪魔にならない大きさ・重さだからです。
ライド中に全部飲んでしまって途中で補給するときにペットボトル1本分、そのまま全部移し替えることができます。
ドリンクボトルは「oz(オンス)」で表記されているものも多いです。
日本では馴染みがありませんが、20ozが600~700mlに当たります。
あとは、保冷効果の高いボトルほど値段は高いので、目的や時期をよく考えてから購入するといいです。
ここは重視するべき点
ほかには選ぶ基準はなんですか?
実用的な面で2つのポイントがあります
ボトルを2本持って思ったことは、それは容器内側の洗いやすさが大切だということです。
洗いにくいところって、やっぱり汚れが溜まりやすい。
だから容器内部はフラットな面のほうがいいのです。
そのまま放置しておくとカビがはえたり、衛生的にもよくありません。

こまめに手入れをすることが嫌な人は、内部に凸凹があるボトルは避けた方がいいです。
もう1つはキャップの替えがあるかどうかも大切です。


キャップはふつうの水筒と違って、分解してメンテナンスができないのです。
ボトルの内部以上に洗いにくくて、汚れやすいから、古くなったキャップだけ買い替えたいこともあります。
ボトル1本を買い替えるよりも少しだけ経済的だったりします。
【まとめ】ドリンクボトルは交換パーツがあるのを買うべき
フィーリングで選ぶのも全然アリです
ドリンクボトルを選ぶ基準は人それぞれです。
とは言え交換パーツが販売されているようなメジャーなタイプのものを選んでおいた方が無難です。
パーツが壊れた、汚れてきた、ストックが欲しいときなどシチュエーションはいろいろ。
一般的なボトルであれば、保冷・保温機能には大差はないので、そこは気にしなくていいです。
自分のクロスバイクのカラーに合うものを探すのも楽しいです。