先日、ヘルメットの購入すると補助金がもらえるということを初めて知りました。
補助金が出るということは、行政が購入を推進しているとも言えます。
びっくりしましたが、とてもいい内容です。
活用しなければもったいないので、少しリサーチしてみました。
本日の雑談
ヘルメットを買うと補助金がもらえると聞きましたが本当ですか?
どうやら本当に補助金がもらえるみたいです。
ヘルメット購入補助金について(愛知県の場合)
全国一律で取り組んでいることなのでしょうか?
日本全国で取り組まれていることは調べきれません。
ただ、愛知県は全域で取り組んでいるようです。
愛知県における補助金についてリサーチしてみました。
2,000円を上限としてヘルメットの購入代金の半分を負担してくれるという内容です。
ただし、4,000円以上のヘルメットを買ったとしても、上限2,000円のキャッシュバックしかありません。
愛知県内の各自治体で取り組みが行われていますが、自分の住む市町村が対象地域なのか確認してみてください。
名古屋市 | 尾張旭市 | 日進市 | 蟹江町 | 東浦町 |
一宮市 | 岩倉市 | 長久手市 | 飛島村 | 武豊町 |
瀬戸市 | 清須市 | 東郷町 | 半田市 | 岡崎市 |
春日井市 | 北名古屋市 | 津島市 | 常滑市 | 碧南市 |
犬山市 | 豊山町 | 愛西市 | 東海市 | 刈谷市 |
江南市 | 大口町 | 弥富市 | 大府市 | 豊田市 |
小牧市 | 扶桑町 | あま市 | 知多市 | 安城市 |
稲沢市 | 豊明市 | 大治町 | 阿久比町 | 西尾市 |
知立市 | 高浜市 | みよし市 | 幸田町 | 豊橋市 |
豊川市 | 蒲郡市 | 新城市 | 田原市 |
今回の補助金の注意ポイント
補助金が出るのであれば、たくさん利用したいですね!
実はみんながもらえるわけではないんです
補助金を受けるには、いくつか注意点があります。
まず補助対象者が限定されています。
- 満7歳上、満18歳以下の児童(および保護者)
- 満65歳以上の高齢者
ともに2024年3月31日時点での年齢で、愛知県に住んでいることが条件になっています。
また、ヘルメットが安全基準を満たしていることも条件の1つです。
マーク | 内容 |
---|---|
SG | 一般財団法人製品安全協会が安全基準に適合することを認証 |
JCF | 公益財団法人日本自転車競技連盟が安全基準に適合することを認証 |
CE | 欧州連合の欧州委員会が安全基準に適合することを認証 |
GS | ドイツ製品安全法が定める安全基準に適合することを認証 |
CPSC | 米国消費者製品安全委員会が安全基準に適合することを認証 |
国内で流通しているヘルメットであれば、なんらかの認証を受けている可能性が高いです。
【本記事のまとめ】条件付きのヘルメット補助金制度は活用すべき
条件を満たせばという条件付きではありますが、補助金がもらえるのなら活用したいものです。
年齢と安全基準を満たしているかどうかはとくに注意しましょう。
ヘルメットの補助金はまだ全国レベルではありません。
その中で、愛知県においては非常に進んでいます。
愛知県以外においては、石川県白山市(上限1,000円・認証マークによる条件あり)、神奈川県厚木市(上限2,000円・販売店による条件あり)など、たくさんの自治体で実施されています。
いい制度なので、早く全国に拡がって欲しいものです。
【補足】今日のオススメの一品!
NUVOLEというブランドの子供用ヘルメットです。
アメリカの機関の認証を受けているヘルメットで、値段的にも買い求めやすいです。
万が一のアクシデントから子供の頭を守ってくれます。
子供にはヘルメットを買ってあげるだけでなく、着ける習慣を身につけさせることも大切です。